promiseお客様へのお約束

住宅の性能を高める上で気密性というのはとても大事な要素です。気密性が低い家とは隙間が多い家であり、せっかく断熱性能を高くしたとしても、外の空気が簡単に入ってしまう室内では快適な温度は保てません。
ネッツデザインの家は住宅の気密性を表す数値、C値で0.59以下という数値を基準としております。そしてこの基準値を保証できるよう上棟時に必ずC値を計測する「気密測定」を行っています。もちろん、測定時に基準値を満たさない場合でも、改めて気密性を高める施工を行い、基準値を満たした高気密な状態でお引渡しいたします。気密性の高い高性能な住まいを、お客様にお約束します。

私たちの家づくり現場は、よくキレイだとご評価をいただきます。家づくりの現場は、資材が散乱していたり、職人がタバコを吸ったりと、そのようなイメージを持たれる方がいらっしゃるかもしれませんが、私たちの現場においてまずそんなことはないと断言します。
高品質な施工は、整理整頓された現場から生まれます。資材が散乱していたり、職人が緊張感なく仕事をしている現場からは、決して仕上がりの良い建物は生まれないと考えています。工務店である私たちも厳しく管理しながら、信頼のおける協力業者とキレイな現場で細やかな施工をお約束します。

私たちの施工部隊（大工さん）は6チームに分かれています。良い家を建てるためには、職人同士のチームワークが欠かせません。住宅は大勢の人が関わりながら、数ヶ月も共に過ごし建てるものだからこそ、信頼のおける職人にしか工事を依頼しませんし、何よりもチームワークを大切にした家づくりを心掛けています。
そのため年間でお請けできる施工棟数にも限りがあります。ネッツデザインは年間30棟を上限とさせていただき、施工品質にばらつきが出ないようにしております。他にもチームや棟数を限定させていただくことで、情報伝達がスムーズ、職人同士で意識が高まり品質が更に向上する、施工予定時期を組みやすい、等のメリットがあります。これを活かしお客様にはご契約前に「最速着工日」を明確にお知らせし、ご計画に合う日程でお申込みをいただいております。

私たちは何事も消費者目線、一般人目線で考えることを大切にしています。ご提案からお引渡しまで、とにかく消費者目線でのコミュニケーションを取ることをお約束します。
業界に関わるプロの間の「当たり前」には、残念ながらマイナス面での当たり前が多く存在します。例えばクロスにほんの少し切れ端が出てしまったり、ドアの淵の隙間が上下でほんのわずかに違ったり。業界の中では難しいとされている工事があり、これらは職人の間では「難しいから仕方ない」と諦められてしまうことがあります。確かに安全面や構造上では問題はありません。しかし、お客様がその違和感に気づいたらどう思うでしょうか？ずっと暮らしていく家で職人が諦めてしまったがためにそんなところを気にして暮らしていくことは許されません。だからこそ建築を進めていく上でも、消費者目線の「当たり前」を大切にして現場管理をしています。

ネッツデザインではお客様に住宅をお引渡しさせていただく前に、完成前検査という社内検査を全棟で行っています。施工は高い品質で細かな部分まで行き渡っているか、ご提示していたプランがちゃんと形になっているか、建築中以上に厳しい目線で、事細かに「消費者目線で」チェックを行います。
そしてこの完成前検査で万が一不備が見つかった場合、どんな大掛かりなことでも対処することを会社として取り決めています。当たり前のことですが、お客様にお約束通りの住まいをお渡しできるよう、徹底した検査を行っています。
不備が起こらないように厳しく現場管理をするのはもちろんのこと、完成前にも入念なチェックを行い、万が一何か問題が見つかれば、どこまででも遡って、完璧な状態でお引渡しすることをお約束します。

家づくりは想像以上にお金がかかるもの。建物の金額だけ考えればいいわけではなく、ガスや水道を引いたり、土地の造成をする等の「付帯工事費」もかかります。多くの住宅会社が建物価格だけを謳っているため、家づくりの費用が難しくなってしまっているのです。
私たちはお客様にとってわかりにくい住むまでにかかる家づくりの費用を、わかりやすく計画ができるようサポートさせていただいております。事前に資金計画表を作成し、ご契約前に工事にかかる費用を、建物だけではなく「総額」でご提示させていただきます。
大切なのは無理なく暮らせることだと考えています。ローンの計画も一緒に組ませていただきますが、無理なローン設定はこちらからは決してオススメいたしません。返済比率も考えながら、無理なく現実的な資金計画を一緒に考えていきましょう。