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2025.02.12 スタッフブログ

基礎コンクリートにも寿命が

こんにちは!現場監督の北川です。

最近の話ですが、埼玉で道路が陥没するという事故がありましたね。

その事故をみて、コンクリートのことを調べてみました。

お家の中でよくクロスの色が変わってきたり建具の開閉がしにくくなるなど

経年によりメンテナンスが必要になることってありますよね?

実は住宅の基礎にも寿命があるんです。

昔のお家の布基礎と呼ばれるものは30~40年と言われていました。

現在主流のベタ基礎は50~60年と言われています。

もちろんそれよりも長く持つことは大いにあると思います。

しかし、環境によっては上記の年数くらいで建物に影響が出ることがあります。

では、なぜそのようなことになってしまうかというと。。。

住宅の基礎は鉄筋コンクリートで出来ています。

鉄筋コンクリートというのはコンクリートの中に強度を上げるために鉄筋を入れています。

鉄筋はその名の通り、鉄で出来ています。

コンクリートの中にある時はコンクリートの成分のおかげで錆びないのですが

長い年月の間にその成分が変わってしまいます。

そうするとコンクリート内部の鉄筋がさびてきます。

コンクリート内部で鉄筋がさびるとひび割れ等の原因になります。

ひび割れると水が入って。。。

と、いろいろなことが重なってきて手遅れになってしまいます。

そこで定期的に点検やメンテンスを行いひび割れ等がないかをプロの目で確認してもらってください!

少しのことでも気になったら一度見てもらうことをお勧めします☺

ライター/工務 北川

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