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2025.01.09 スタッフブログ

後悔しないキッチンづくり|レイアウト別メリット・デメリット徹底比較🍳

皆さんこんにちは!詳細設計とWeb広報を担当している天野です💻

あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします。

昨年の12月に「今年は暖かいな~」なんて過ごしていたら最強寒波が来るみたいで、風も強く非常に寒い日が続いていますね⛄風邪やインフルエンザが非常に流行っていますので是非皆様体調に気を付けてお過ごしください。

新年に入りそろそろ新学期や新年度が訪れる時期となってきました。そんなタイミングで家づくりを検討したりリフォームを検討している方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は家づくりに必要不可欠キッチンのレイアウトをご紹介します!🍳家づくり初心者の方でも分かりやすい内容となっていますので是非最後までご覧ください!


そもそもキッチンレイアウトとは?

「キッチン」と考えれば一つしかないのですが、その中でも例えば「作業スペースがリビング側を向いている」「作業スペースが分かれている」など、キッチンのコンロやシンクの配置による種類わけをキッチンレイアウトと呼びます!

家づくりをする際に、キッチンは一度設置した後だと気軽にレイアウト変更はできないので慎重に決めたいポイントです。日々の家事効率にも影響しますし、こればかりは全員同じライフスタイルという訳ではないのでその人に合ったレイアウトを見つける必要があります🔍


これが人気!キッチンレイアウト4選

キッチンレイアウトにはいくつか種類があります。その中でも人気のレイアウトをご紹介します。それぞれの特徴やメリットデメリットもご紹介します!

1.I型キッチン

シンクやコンロが一列に並び、一般的にその横に冷蔵庫も並ぶタイプをI型(アルファベットのアイ)キッチンと呼びます。レイアウトの中では一番シンプルでコンパクトなレイアウトとなっております。

メリット:

・コンパクトで設置コストが他のレイアウトに比べ安価に抑えやすい。

・壁に向かって配置することでリビング空間が広く使える。

デメリット:

・調理スペースが限られるため、複数人で作業するにはやや不向き。

・キッチンの長さを間違えるとかえって作業がしづらい場合がある。

2.ペニンシュラキッチン

弊社では人気のレイアウトです。壁から出ている姿が半島(英:ペニンシュラ)という意味が由来のペニンシュラキッチンです。カウンターがリビング側を向いており、片側が壁に接しているタイプのレイアウトで、背面にカップボードや家電を設置するパターンが多いです。

メリット:

・後述するアイランドキッチンのように両端にスペースが無くても設置できる。

・背面にカップボードや家電を置くことでキッチン空間としての使いやすさが高い。

・リビングを向いて作業ができるので家族との交流が増える。

デメリット:

・リビング側にニオイや煙が壁を向くキッチンより回りやすい。

・開放感を重視するべく吊戸棚を設置しないケースが多く、収納力に欠ける。

3.アイランドキッチン

先ほどのペニンシュラキッチンに似たレイアウトでメリットデメリットも似ています。キッチンの前後左右が壁と接しておらず、開放感やデザイン性の高さが魅力的なレイアウトです。また、左右どちらからでも出入りができるので動線が良いのも特徴です。

メリット:

・キッチンとしての見た目が非常に高い。

・出入りのしやすさから複数人でも作業がしやすい。

デメリット:

・工夫をしないとリビング側にニオイや煙、油跳ねなどの汚れが広がりやすい。

・常に手元が見える為、来客時の際に調理する人がプレッシャーを感じやすい。

4.L型キッチン

名前の通りキッチンがL字になっているレイアウトです。設置場所にある程度のゆとりを持たせる必要がありますが、他のキッチン以上の広い作業スペースと収納力の高さが魅力的で、お店の様な空間を持たせることも出来る点が特徴の一つです。

メリット:

・作業スペースが広く、動線も良く作業がしやすい。

・リビング対面と壁対面のいいとこどりができるレイアウト。

デメリット:

・設置スペースを広くとらないとかえって動きづらくなる。

・L字の角の部分がデッドスペースになりやすく活かしきれない場合がある。


キッチンレイアウトを選ぶ際のポイント

自分に合ったレイアウトを選ぶには、以下のポイントを考慮すると見つけやすいかもしれません!

1.キッチンが置けるスペースの広さ

・キッチンを置くスペースと自分が動くスペースも考えて広さを検討するのがおすすめです。キッチンは大きくても作業スペースが狭いとキッチンの大きさを活かしきれません。

2.作業動線

・キッチンの「シンク」「コンロ」「冷蔵庫」を結ぶ動線を考慮することが大切です。この3つを結んでできる三角形「ワークトライアングル」の3辺の合計を360~600mmにして考えるのがおすすめです。

3.家族構成とライフスタイル

・キッチンには誰が?何人立つか?来客は多いか?収納はどのぐらい使うか?このようなライフスタイルを考慮すると自分に必要な収納力やレイアウトが見つかるかもしれません。


まとめ

キッチンレイアウトは、家事効率や家族とのコミュニケーションに大きな影響を与える重要な要素です。自分のライフスタイルや家族構成、スペースに合ったレイアウトを選ぶことで、快適で使いやすいキッチンを実現できます✨

NetsDesignでは新築のキッチンのご相談はもちろん、リフォームに関するご相談も受け付けております!自分に合ったキッチンを探したい、他にもどんな施工事例があるかなどお気軽にお問い合わせください👍

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ライター:詳細設計・Web広報 天野

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