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秋の夜長を楽しむ照明選び|リラックスできる空間づくりのコツ🎑
皆さんこんにちは!詳細設計とWeb広報を担当している天野です💻
早いもので2024年ももう9月に差し掛かろうとしています。ゲームの桃〇や一般的なイメージでは9月といえばお月見だったり満月の下の夜の稲穂など秋を連想させるような印象がありますが、現状はまだまだ30度を超える日があってジメっと暑いいやーな天気が続きますね😑涼しい夜を散歩するのがとても気持ちいいので早く涼しくなってほしいものです…
とはいえ、夏に比べるとさすがに涼しく、日没も早くなり夜の時間が長くなったのも事実です。
今回はそんな夜を楽しむ照明の種類や施工例、基本的なものから珍しい照明までご紹介したいと思います!💡
◇ダウンライト
現在の注文住宅における一般的な照明といえばダウンライトではないでしょうか。
ダウンライトとは天井に埋め込み上から部屋を照らすタイプの電気になります。ダウンライトは他の照明に比べると比較的安価なため、選びやすいのも1つのメリットです。
ダウンライトのよい点は見た目のスッキリさにあります。ダウンライトは一般的には部屋を明るくするための生活用照明に分類されますが、天井に埋め込むため天井がフラットになります。特に折り上げ天井など天井にアクセントを含めている場合は天井のデザイン性を損なわずに部屋を明るくできる点がメリットです👏
◇間接照明
間接照明は光っている電球やLEDの光源が直接見えない照明の事を指します。壁や床、天井に反射させてふわっとした優しい光り方が特徴の照明です。
間接照明は柔らかい光が特徴の為、リラックス効果が他の照明に比べ高く、また色温度が低い(オレンジの様な暖色系の色)色が多く使われるため、就寝前のリラックスや居心地の良さを作り出してくれます🛌
直接光が見えないためホテルライクな高級感を演出できるのもポイントです。一風変わった空間づくりをしたい方にはおすすめの照明となっております。
◇スポットライト
スポットライトは化粧梁(家の構造用ではなく装飾用の梁)や壁などに設置し特定の範囲を照らす照明になります。スポットライトは生活用照明よりかは特定の範囲や物を照らしたり、部屋の一角だけなどの装飾用の照明に分類されると思います🔦
角度や数を変えることで光り方を変えられることができ、かつスポットライトを取り付けるためのレールなどインテリアの一部としても使うことができ、家全体にあるものではないのでその空間”だけ“という特別感も演出できるオシャレさがメリットです。
◇バリードライト
今までの照明に比べるとあまり聞きなじみのない照明かもしれません。
バリードライトとは今までの照明とは真逆で地面に埋め込み上部を照らす照明になります。ダウンライトの床版と簡単に思っていただければ大丈夫です。
こちらは主に屋外に使用されますが、屋内で使えないということはありません。こちらも装飾用照明に分類されると思いますが、こちらもスポットライト同様特定の位置を照らすので自分の好きなスペースやお気に入りの場所に配置するのをおすすめします。
なかなか家に採用している所はダウンライトなどに比べると少ないのでこちらも非日常感や高級感を醸し出してくれます。空間全体の印象を深めて訪れる人に“特別感”を与えてくれるメリットがあります。
◇こんな照明も
長細く、スタイリッシュさと調光もできる便利さを兼ね備えた最長6mまで可能な“ソリッドベースライト”
手すりの様な見た目をしたミニマルなデザインが特徴のブラケットライト
キッチンスペースをもディスプレイにする下がり天井+間接照明
などなど、「照明」といえど様々な種類や組み合わせ方があるのです。
夜は仕事から帰って来て家で一番長く過ごす時間帯ではないでしょうか。
そんな時間だからこそ、気を遣ってみて設計や間取りのプランを練ってみてはいかがでしょうか?
私達NetsDesignではファーストプランの作成まで無料で行うことができます。住宅の事に関するご相談からでも構いませんので是非ご相談ください!😎
ライター:詳細設計・Web広報 天野