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2024.04.05
スタッフブログ
使い方で木の種類が変わる
こんにちは、工務の北川です。
今回は木の種類についてです。
木の種類と言っても沢山あるので、その中でも馴染みのある木の種類です。
現場で使う木材は規制サイズがあります。
よく使う部材には名称もついています。
例えば3㎝×4㎝×4mの部材を野縁(のぶち)と呼びます。
しかし、材種がヒノキだったり杉だったりすることがあります。
上の画像は杉ので出来た材料です。
杉は柔らかく加工がしやすいです。
内部の造作材などで用いられています。
上の画像はヒノキです。
ヒノキは虫に食べられにくかったりするため
建物の一番下にくる土台と言わる部分に使われてきました。
どちらも貫(ヌキ)と言われる材料ですが、使用する場所は違ってきます。
建築途中の現場でも木材によって色が違うため、気にしながら見てみると
面白いですよ!
ライター/現場監督 北川